松高生研究に専門家注目 オオサンショウウオ在来種と雑種の関係探る

2022年6月23日(木) 20:58

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 松阪市垣鼻町の県立松阪高校(森山隆弘校長、877人)の3年生・池田萌朱那さんが取り組んでいるオオサンショウウオの研究が専門家から注目を集めている。近年、国内では雑種が生息域を広げているが、原因はその気性の荒さで国特別天然記念物の在来種の生息を脅かしているからだという仮説を実験で否定。研究事例が少ない分野で学術的な価値が高いと評価を得た。同校で取り組むスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の研究テーマにも据えており、同級生の高山梨花さんとの共同研究成果は学内で最優秀賞に選ばれ、全国発表会(8月3、4日・神戸市)に出場することになった。
 
 池田さんは、自由研究の題材を探していた市立小野江小学校4年生のとき、本で「オオサンショウウオの寿命は分かっておらず、100年以上生きるものもいる」と知り、大きな驚きを抱いた。6年生の…………(
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220623松高生研究に専門家注目

SSH発表会で最優秀賞を受賞した池田さん(右)と高山さん=川井町のクラギ文化ホールで