本年度から図書室の蔵書管理や貸し出しを電算化した松阪市小野江町の市立小野江小学校(萬濃正通校長、257人)で、使わなくなった貸し出しカード入れが、かわいらしい箱に生まれ変わった。同小のコミュニティスクールの図書ボランティアたちがリメークしたもので、今後、新たな活用方法を探す。
同小の図書ボランティアらは月に2回、図書室が児童たちの豊かな学びの場になるよう、蔵書の整理や分類シールの貼り替え、蔵書のデータ登録など図書室の整備に取り組んでいる。
図書室では本年度から蔵書管理に電算化システムを取り入れ、貸出データの集計、蔵書状況の…………(続きは本紙で)

使わなくなった貸し出しカード入れをリメークした「ハテナBOX」と、図書ボランティアの皆さん=小野江町の小野江小で