制作5年、入魂の4体 四天王像を延命寺に献納 元美術教諭彫刻家

2016年8月17日(水) 20:00

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延命寺西天王像献納

川村さん(右)が作り、献納した四天王像と西川住職(左)や檀家の皆さん=射和町の延命寺で

 松阪市射和町の彫刻家・川村輝夫さん(73)が自作した四天王像4体が同町の延命寺(西川暉美住職、約150戸)に献納され、16日午前9時からの施餓鬼法要で集まった檀家(だんか)ら約100人にお披露目された。
 川村さんは美術教諭、学校組合立多気中学校校長、市文化財センター館長を歴任。その傍ら、長年彫刻を続け、2004(平成16)年には日展彫刻部門で入賞するなど活躍してきた。
 同寺は、733(天平5)年開山とされ、本尊は1598(慶長3)年に作られた阿弥陀如来立像。山門も県重要文化財に指定されている。
 川村さんは、西川住職や檀家総代の田中幸雄さん=多気町朝長=と同級生であることから、以前から同寺との親交が深かった。
 寺に何か貢献できることはないかと考えていたところ、古く立派な本尊だが……続きは本紙で