「山の日」増える遭難防げ 登山道など点検を飯高救助会が初実施 古い案内看板の取り替えも

2016年8月9日(火) 20:00

LINEで送る

山注意の看板

「山の日」に合わせて、新しく作った警告看板で登山者への注意を呼び掛ける=飯高町宮前の飯高地域振興局で

 飯高山岳遭難者救助会(片岡始会長、27人)は11日、今年新設された祝日「山の日」に合わせて、松阪市飯高地域の山々の登山口や登山道を巡視し、ルート案内の看板を取り替えるなどして、遭難防止に取り組む。
 近年の全国的な登山ブームで、飯高地域でも登山者数が増えているが、登山中のルートの誤りや滑落などでの負傷者や遭難者も増え、今年7月にも飯高町森の野江股ノ頭(1269・5メートル)付近で市内の男性が遭難したばかり。昨年7月にも鳥羽市の男性が行方不明になっていることから、初めての「山の日」に合わせて実施する。
 同会は、市飯高地域振興局長を会長として、山岳救助隊(木下幸一隊長、18人)や、松阪署飯高幹部交番所長や飯高山岳会長などを構成員として13年前に発足。コクマタ山ヘリポートの巡視や道中の草刈りに加え、遭難者が……続きは本紙で