町民4500通手紙を楽しむ 旧飯南町タイムカプセル

2016年8月1日(月) 20:01

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飯南町タイムカプセル開封

開封された黄金のタイムカプセルと並べられた中身を眺める人ら=飯南町横野の飯南産業文化センターで

 旧飯南町が町制施行30周年の1986(昭和61)8月1日に埋めたタイムカプセルの開封セレモニーが、1日午前10時から飯南町横野の飯南産業文化センターで行われ、町民105人が参加して当時を懐かしんだ。黄金のカプセルは埋められた当時のきれいなままの姿で、中からは、町民らが未来に宛てた約4500通のメッセージや町政資料などが出てきた。
 
 旧飯南町は、56(同31)年8月1日に飯南郡柿野町と同粥見町が合併して誕生。30年後の86年に30周年記念事業の一環で、同町の飯南体育センター前にタイムカプセルを埋め、30年後の1日に開封することになっていた。
 この日は自治会長や元町職員、町民らが参加。掘り出してあったカプセルが舞台に置かれ、開封実行委員会の小林健三委員長(67)=飯南町有間野=が「埋設後飯南町では平成元年に飯南中学校開校、リバーサイド茶倉のオープン、その後福祉や教育、文化施設などもできた。1市4町合併は驚きの出来事だった」と振り返り「今日はいろんな思い出を皆さんと分かち合いたい」とあいさつ。
 飯南町のあゆみと30年前の埋設セレモニーの映像には歓声が上がった。
 その後、小林委員長と竹上真人市長、廣田美恵子飯南振興局局長らがカプセルのふたを開け、小林益久副市長が当時の……続きは本紙で