豪商の母子像建てる 殊法と三井高利 多気町丹生に町商工会長が構想 聖地に

2021年8月19日(木) 20:56

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 豪商三井家中興の祖・三井高利(1622~94年)と実母で高利の商才に影響を与えたとされる殊法(1590~1676年)――。殊法が幼い高利を抱く「母子像」を建立する構想を、多気郡多気町の町観光協会長、町商工会長の松浦信男さん(59)=万協製薬㈱代表取締役社長=が温めている。場所は殊法生誕地の同町丹生で、クラウドファンディング(CF)により浄財を募る考えもある。松浦さんは「三井家ゆかりの聖地となれば」と観光面での効果にも期待する。
 
 松浦さんが少しスピリチュアルな経験と語る殊法との出会いは2年前。関係者から勧められ丹生の古民家を購入すると、路地を挟んだ反対側に石碑が建っていた。刻まれていた文字は「永井家舊跡(きゅうせき)地」。そこで初めて…………(
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210819三井高利と母の像建てる

母子像のイメージ図を手にする松浦さん=多気町相可で