田んぼが円形に変色 直径5㍍ 落雷のせいと櫻木さん

2021年8月12日(木) 20:49

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 多気郡多気町西池上の農業・櫻木次男さん(77)の田に先月9日に雷が落ちた。穂が枯れ始め、黄色い直径約5㍍の円が浮かび上がっている。櫻木さんは「田の高さは均等で雷の落ちた所だけ水深があるわけではないのに、どういう関係で落ちたのかさっぱり分からない」と話す。
 櫻木さんは先月25日に田の水を見に来た時、田の一角に円状に稲が黄色くなってきている所を見つけた。10年以上前、櫻木さんが所属している西池上営農組合が育てる大豆が枯れた時に、県の農業普及委員に病害虫ではなく雷が落ちたのが原因と言われた。雷が落ちると円形に枯れるのが特徴と聞き、その時と同じ状態の上、16歳から農業をしてきた中で先輩から聞いていたから今回も落雷と分かった。落ちた日はひどい雷雨で、田の近くの踏切周辺にも雷が落ちていた。
 黄色く枯れた面積は日に日に大きくなり、今の大きさで止まった。「田が黄色くなっている」と…………(続きは本紙で

 

210812雷で田が変色

雷が落ちて稲の色が円形に変わった田と櫻木さん=多気町西池上で