廃培地を農家で再利用 キノコ栽培用 多気町のホクトが構想

2021年7月30日(金) 20:16

LINEで送る

 多気郡多気町西山の多気クリスタルタウン工業ゾーンで今秋、キノコ栽培工場を操業するホクト㈱(本社=長野市)が使用済みの菌床(培地)を実質、配達料のみで地元農家に再利用してもらう構想を進めている。同社の全国30以上の全事業所で導入しており数カ月待ちの地域もあるという。説明会の開催などで地元農家とのパイプ役を務める町でも「循環型の農業につながれば」と期待を寄せる。

 構想は「堆肥の素(もと)」プロジェクト(P)。工場で商品のキノコを収穫後、不要となった培地を廃棄処理に回さず、農作物の肥料や畜産業での家畜飼料などとして再利用してもらう。同社によると培地は…………(続きは本紙で

 

210730キノコ栽培の廃培地を再利用

肥料や家畜の飼料として供給されることになる廃培地=多気町森荘の農地で