小津記念館が開館 歴民2階をリニューアル 松阪にルーツの偉大な映画監督を紹介

2021年4月3日(土) 20:32

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 9~19歳を松阪市で過ごした日本映画界の巨匠・小津安二郎監督(1903~63年)の顕彰拠点となる「小津安二郎松阪記念館」が3日、殿町の市歴史民俗資料館2階にオープンした。松阪で過ごした時代の資料展示を中心に、国際的に評価される小津映画の特徴や一生を映像などで紹介する。
 小津監督は、松阪商人の小津新七家・六代目寅之助の次男として東京深川で生まれた。13(大正2)年に松阪に移り住み、現在の愛宕町で少年時代を過ごした。市内の映画館・神楽座や松阪座へ頻繁に通い、松阪が映画人生のルーツとなった。
 同町の「小津安二郎青春館」が昨年12月に…………(
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小津安二郎松阪記念館の開館をテープカットで祝う関係者たち

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映像資料などが並ぶ常設展示=いずれも殿町で