新事業でキノコ栽培 大台町 林業者の副収入につなげたい

2021年3月13日(土) 20:29

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 多気郡大台町森林課は今年度から、新たな林産物を採取する技術確立を目指し、原木でキノコを栽培する事業に取り組んでいる。
 近年木材価格が低迷しているため、山林でキノコの栽培をできるようにして林業者の副収入につなげるのが狙い。県のみえ森と緑の県民税の市町交付金を用い、5年間取り組む。今年度予算は約55万円。業務は、江馬の宮川森林組合に委託している。
 キノコの種類は、マイタケが中心。獣害がないため、栽培が可能になれば初期投資で防護柵の設置費用が不要となるため、林業者に取り組んでもらいやすいと考えた。
 原木は、森で切って煮沸消毒したものを約80本用意した。他に、キノコの種類による相性の良い湿度やその他の生育環境を調べるため、ミズナラ、ヤマザクラに…………(続きは本紙で

 

210313大台町がキノコ栽培

木を煮沸消毒して原木の準備。早いものは今秋にも収穫できると見込む=大台町薗で