森林鉄道跡を観光資源に 西場氏要望に県は前向き答弁

2021年3月3日(水) 20:30

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 多気郡区選出の西場信行県議(自民党会派)は2日午前10時から行われた県議会一般質問で、大台町の日本三大渓流の一つに数えられる大杉谷渓谷の各地に残る木材運搬に使われた「森林鉄道跡」を観光資源として活用するよう求めた。県は、関係機関でワーキンググループを設けて検討を始める考えを示した。

 大杉谷の森林鉄道は、旧宮川村(現在の大台町)大杉谷地域に網の目のように張り巡らされた木材運搬のトロッコと機関車が走る軌道と索道の通称。旧海山町(現在の紀北町)船津貯木場から大杉谷奥地の不動谷までの複数の軌道が連結された路線で総延長は30㌔近くあったとされる。1966(昭和41)年まで使われていた。
 前田茂樹農林水産部長は…………(続きは本紙で

 

210303西場県議の質問

新たな観光資源として、森林鉄道跡の写真パネルを示しながら提案する西場氏=県庁で