多気郡明和町大堀川新田の一般社団法人明和観光商社は2月、日午後5時半から同8時まで、同町斎宮のさいくう平安の杜(もり)にある平安時代の斎王の宮殿の復元建物に映像を投影するプロジェクションマッピングを行った。両日とも約2千人、計約4千人が訪れ、美しい映像と音楽に酔いしれた。
観光庁主導の「あたらしいツーリズム」の一環で、新型コロナウイルス禍に対応した誘客の取り組みを国が支援するもので、同町では初の試み。
初日の27日は、コロナ禍も…………(続きは本紙で)

復元建物の正殿に平安絵巻が映し出され、斎王が暮らしているかのように=明和町斎宮で