飛鳥時代の正殿跡発見 斎宮跡の発掘 東西に脇殿並ぶ大型建物

2021年1月15日(金) 20:41

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 多気郡明和町の国史跡・斎宮跡の飛鳥時代終わりごろの斎宮中枢域で行っている本年度の発掘調査で、正殿とみられる建物跡が見つかった。斎宮で最古の時代の正殿跡で、実在した初代斎王とされる大来皇女(おおくのひめみこ)の就任に伴い造られた可能性もある。昨年度までの調査で見つかった東脇殿と左右対称の位置に西脇殿の柱跡も見つかった。16日午前10時から正午まで、現地を公開する。

 調査に当たる竹川の斎宮歴史博物館が14日、明らかにした。
 7~8世紀の飛鳥、奈良時代の斎宮の実態解明を目的に2016(平成28)年度から史跡西部の…………(続きは本紙で

 

210115発掘場所

今年度の発掘場所で、大来皇女時代の斎宮正殿とみられる建物の跡が見つかった