松阪市飯高町宮前の市立飯高中学校(森井義和校長、45人)の生徒会(佐々木太一会長)は5日午前9時から、前日にオープンした同所の「飯高サテライトオフィス」で、地域おこし協力隊でデザイナー・高杉亮さん(40)と、学校活動を支援してくれた地域住民に感謝の意を込めて贈るエコバッグの構想を練った。高杉さんのプロの意見を取り入れて理想の形を模索した。
同校では、地域課題に取り組む探求型授業や、日々の活動の中で、CS(コミュニティスクール)や住民協議会をはじめとする地域の人々と盛ん…………(続きは本紙で)

理想のエコバッグの構想を練る飯高中生徒会の皆さんと高杉さん(右から2人目)=飯高町宮前の飯高サテライトオフィスで