新たな脇殿跡の可能性 飛鳥、奈良時代 解明進む 斎宮跡の発掘

2020年11月21日(土) 20:24

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 多気郡明和町竹川の国史跡・斎宮跡の飛鳥時代の斎宮中枢域で9月7日から行っている本年度の発掘調査で、東西42㍍、南北60㍍以上の掘立柱塀で囲まれた長方形の区画があったことが裏付けられた。2018(平成30)年に北東角の塀跡が見つかったのに続き、今回北西角が見つかったため。脇殿とみられる掘立柱建物跡らしきものも。正殿があるとみられる場所の発掘はこれからとなる。
 7~8世紀の飛鳥、奈良時代の斎宮の実体解明を目的に16(同28)年度から史跡西部の中垣内地区で調査している。
 南北の正方位に対して傾いた斜方位区画の塀跡で、昨年度までに北東角などが……………(
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201121斎宮跡、発掘現場の公開

見つかった北西側の柱跡。新たな脇殿の可能性も。来年1月末まで調査を続ける=明和町竹川で