コクチバス駆除へ調査 櫛田川で国研究機関 アユなど捕食特定外来生物

2020年11月17日(火) 20:48

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 全国の湖川で、在来種を捕食するなど生態系に悪影響を与えている外来種の魚・コクチバスについて、効率的な駆除方法などを探るため、国立研究開発法人土木研究所自然共生研究センター(岐阜県各務原市、中村圭吾センター長)が本年度、櫛田川全域で調査することになった。採取した水の中に含まれるコクチバスのDNAから生息状況を特定する新たな手法などを用いる。
 コクチバスは北アメリカ原産の肉食性の淡水魚で、オオクチバスと合わせて、通称「ブラックバス」と呼ばれる。全長30~50㌢で、オオクチバスよりも低水温に対する耐性が強く、また流水域にも適応できる性質から、河川上流の渓流域や流水域にも侵入している。環境省の…
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201117コクチバス

櫛田川で捕獲されたコクチバス(櫛田川第一漁協提供)